ごあいさつ
お陰様で弊社 『 おか善 』 は創業200年を迎えることができました。
創業以来「三方良し」そして「温故知新」の精神と「慎莫墜祖業」(慎みて祖業を墜すなかれ)の精神で、一業に専念し着物一筋に、日本の文化継承のため努力してまいりました。
そして特に物を創る悦びの中に、品質の向上と感性の高揚を念じ「お客様の心に残る作品を納得のいく価格で」創作してまいりました。
今後ともこの精神に益々磨きをかけ、お客様に喜んで頂くことを最優先に物創りに精進していきたいと考えております。
また、若い方々にも感性豊かな着物を提供させて頂き、価格の面でも安心して御買い上げ頂けます様、日々努力を重ねております。
このサイトを通じて多くの方々と心の交流ができ、また着物の発展につながる情報を発信して行きたいと考えておりますので是非ご利用下さい。
今後 『 おか善 』 では着物愛好者、初心者の方に関わらずあらゆる着物に関する相談をお受けさせて頂きますので、安心してなんでもご相談下さい。メール、あるいはご来店頂いてもどちらでも結構です。心よりお待ちしております。
会社の歴史
寛政年間(1789~1801)、近江商人の岡本儀衛門が上京し、呉服小売業として 近江屋儀衛門を創立。万寿寺通と高倉通の角に店があったことから(上記の写真のとおり)、屋号を角善岡本に改める。
昭和25年、麩屋町四条下ルに株式会社おか善を設立。後の同58年、御池通に面して新社屋を構える。
平成4年に1階部分をブティックに改装し、ファション関係の部門としてファブリックオカゼンを設立、2階にて本来の呉服を展示、販売することとなる。そして、平成21年には呉服(和装)を専門とした店舗へと新たに改築し、1階部分を洒落物および和装小物を、2階部分は古典を中心としたフォーマル物を展開。毎春には祗園甲部歌舞会の都をどりで舞妓さんの衣裳を手がけています。
京都店のごあんない
店舗1階はお洒落ものを中心に帯〆、帯揚げ、オリジナル小物もご提案させていただいております。2階にはフォーマルきものや芸妓さん舞妓さんの衣装を展示販売させていただいております。また、季節ごとにいろんなイベントも企画いたしますので気軽にご来店くださいませ。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
舞妓さん
毎年4月に祗園で行われます〝都をどり〟の演目の〝雪景色円山左阿弥〟のようすです 京都の五花街 ( 祗園甲部・祗園東・宮川町・先斗町・上七軒 ) の舞妓さん、芸妓さんになりたいと熱望される方はメールまたはFAX、お電話等、おか善までどうぞご相談ください。(弊社は舞妓さん斡旋業を行っているわけではありません)
※メール、FAXの方は必ずご連絡先をご明記していただきますよう宜しくお願いいたします
舞妓さんの衣裳について
舞妓さんの衣裳は季節によって素材や仕立が違うことはもちろん、一般の着物と同じくTPOに応じても違います。店出し (舞妓さんになる時の御披露目) や年始など特別なときには五ツ紋の入った黒地の本衣裳ですし、経験年数によって色目や柄付けが変ったりとさまざまです。季節的には下着 (比翼) が付いてふき綿の入った人形付、その人形付の下着のない一ツ綿、ふきに綿の入っていない単衣袷、無双 (紗合わせ) 、絽、紗、また絵羽物や小紋といった用途に応じた衣裳もあります。もちろん帯、帯揚げや衿、髪飾りもそうですし、芸妓さんも同じです。一般的に最近では季節感のあまり感じられない柄などが多いのですが、本来は着物というのは奥が深く季節感を大切にされます。
花柳界やお茶をなさる方々はそれぞれ季節感や着方にもキッチリとした決まり事があり大切にされます。
会社案内
- 社名
- 株式会社 おか善
- 屋号
- 京ごふく おか善
- 所在地
- 〒604-0941 京都市中京区御池通寺町西入ル亀屋町371
- 電話番号
- 075-211-5222(代)
- FAX
- 075-241-1370
- 各種カード
- 各種クレジットカードがご利用可能です
- 資本金
- 1000万円
- 従業員数
- 12名
- 営業時間
- AM9:00 ~ PM6:00 1・2階店舗はAM10:00より
- 休業日
- 土曜日、日曜日、祝祭日(休業日にご来店ご希望の方はご一報下さい)年末年始、お盆
- kimono@okazen.jp
京都市中京区御池通寺町西入ル亀屋町371
TEL / 075-211-5222
CLOSED / 土日祝日
東京都目黒区下目黒1-6121アルス目黒903号
TEL / 03-3490-7648
お急ぎのお客様は本社(075-211-5222)までご連絡お願いいたします。